- 2020-3-8
- 無駄吠え防止

犬の無駄吠え防止装置として、多くの飼い主さんから人気があるワンブル!
音、振動、電気の3つの信号を使い分けて、犬の無駄吠えやトイレの躾(しつけ)などをする装置ですが、使い方が非常に大切です!
仮に間違った使い方をしてしまうと、『効果なし!』という結論に至るだけでなく、犬からの信頼を失ってしまうことにもなるのです。
ワンブルの購入を検討している人が最も気と付けなくてはいけないことは値段ではなく、安全性と使い方です!
ということで、ワンブルで見事に愛犬の無駄吠え防止に成功した私がワンブルの正しい使い方を解説したいと思います!
ワンブルの正しい使い方!かならずこの順番を守りましょう!
ワンブルはボタンを押して、愛犬の躾(しつけ)をする無駄吠え防止装置ですが、使い方と使うタイミングが非常に大切なのです。
詳しい使い方は公式サイトをご覧いただきたいのですが、ザックリと簡単に解説するとこうなります。
ワンブルの使い方は至ってシンプル!!
躾(しつけ)をしたいときに、ポチっとボダンを押すだけ!!
ワンブルには音、振動、電気の3つの刺激がありますが、まずは音から試します。
①音の信号で躾(しつけ)をする。
音のレベルはなく、音の種類も1種類!
人間が黒板を爪でひっかく音が嫌いのように、犬が不快に感じる音を出す!という使い方です。
悪いことをしようとしてたとき、すごく不快な音が『ダメよ!』と知らせる・・・。
最初に試すべき刺激は音です!
②振動で躾(しつけ)をする。
音で効果があった場合はいいですが、音では効果を感じない場合もあります。
その場合、弱いレベルから振動を試してみる!というのが正しい使い方です。
レベルは8段間!
弱いレベルから・・・というのが重要で、いきなり強いレベルから試すのは絶対にダメな使い方!
大切なのは犬への躾(しつけ)であって、拷問ではないのです。
③電気信号で躾(しつけ)をする。
電気信号は、いわゆるビリッ!という感覚です。
人間で例えるなら、静電気で『あっ!』というのと同じですね。
あれも黒板×爪の音と同じくらい嫌なもの(;^ω^)
ワンブルの電気信号は100段階あります。
まずは弱いレベルの電気信号から使うこと!!
いきなり高いレベルから電気を流す人は飼い主失格!!私はそこまで言いたいですね。
ということで、ワンブルの正しい使い方のおさらい!
まずは音信号⇒レベルの低い振動⇒振動のレベルを上げる⇒レベルの低い電気信号⇒徐々にレベルを上げる!
の順番です。
この使い方を間違えると『ワンブル効果なし!』という残念な結果になるだけでなく、もっと最悪な状態に陥ってしまうのです!
ワンブルの使い方を間違うと、愛犬との信頼は崩壊!!
人間が部下に仕事を教える時、きっと指示する側はこう考えるはずです。
『どうすれば、効率よく覚えてくれるかな?効率のよい方法はないかな??』と・・・。
人間の仕事の場合は、確かに考えることも大切ですし、常に創意工夫をしないといけません。
ですが、犬はそんなこと考えると思いますか??
ワンブルの音信号だけでも十分に嫌なはずなのに、いきなり電気信号!という、とんでもない使い方をしてしまうと犬は飼い主に対して拒否反応を示してしまうのです。
大切なので文字を大きくしていいます(*^▽^*)
ワンブルは躾(しつけ)であり、愛情!怒りをぶつける拷問の道具ではありません!
ワンブルの正しい使い方を無視して、いきなり強い電気信号なんか流した暁には、ワンちゃんは怖がってしまいます。
もっと犬とよりよい毎日を過ごすために・・・。
もっと犬を心から愛せるように・・・。
ワンブルはそのためにあるのです。
無駄吠えでストレスの無い毎日を目指して、正しい使い方をワンブルを使いましょう(*^▽^*)